平成27年度 第30回松江プラバ音楽祭
プラバホールで聴く極上の響き!

古楽の至宝、2台の鍵盤楽器を弾く!
コンチェルト・ケルンのコンサート・ミストレス平崎真弓が共演!
ロレンツォ・ギエルミ
オルガン&チェンバロ リサイタル

2016年2月13日(土)15:00開演(14:30開場)
ロレンツォ・ギエルミ オルガン&チェンバロ リサイタル
華やかなイタリアン・バロックから円熟のバッハまで
[オルガン]
フレスコバルディ:ペダル付きトッカータ、使徒書簡の後のカンツォーン(「音楽の花束」主日のミサより)、2つのガイヤルド
ツィポリ:エレヴァツィオーネ(聖体奉挙)、パスクイーニ:かっこうの歌によるトッカータ
[ヴァイオリン&チェンバロ]
ヴィヴァルディ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ短調 Op.2-3 RV14
[チェンバロ]
J.S.バッハ:幻想曲 イ短調 BWV922
[ヴァイオリン&チェンバロ]
J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1023
[オルガン]
J.S.バッハ: 17のコラール集より「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」BWV667、「装いせよ、おお、愛する魂よ」BWV654
トリオ「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」BWV655、前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
[ヴァイオリン&チェンバロ]
コレッリ:ヴァイオリンとヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ ニ短調「ラ・フォリア」 Op.5-12
*都合により曲目など内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。
個別発売:12月13日(日) 午前10時より主要プレイガイドで発売開始

【入場料】全席指定
S席:一般4,700円/学生2,300円 A席:一般4,300円/学生2,100円
B席:一般3,300円/学生1,600円 C席:一般1,800円/学生 900円

◆障がい者の方とその介助者は、1割引となります。チケット購入時に手帳をご提示下さい。
◆未就学児の入場はできません。おやこ室か託児をご利用ください。
但し、託児は1週間前までにプラバホールまでご予約下さい。(2歳児~小学2年生・無料)
託児室の詳細はこちら

■公演の空席状況がご覧いただけます。
詳細はこちら(発売日以降にご覧いただけます)

◆プラバでは電話でのご購入も受け付けます(発売初日に限り午後1時から)。ただしプラバ窓口にお越しの方を優先させていただきます。

◆プレイガイドのご案内
各プレイガイドともプラバと同じように座席の画面を見て、チケットの購入が出来ます。

記インターネット上のプレイガイドも利用できます。
 e+(イープラス) http://eplus.jp(パソコン・携帯)

※プレイガイド、電話でのご購入いずれの場合もキャンセルは出来ません。

◆臨時バス・駐車場のご案内
公演終了後、プラバホール前より松江駅行きの臨時バスが発車いたします。
◆松江市総合文化センターと松江生協病院の有料駐車場をご利用の方は、駐車場をプラバの認証機に通すと、200円の割引サービスになります。なお、台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
 □ 松江市総合文化センターの有料駐車場のご案内
※近隣店舗の駐車場の利用は固くお断りします。

◆申し込み・問い合わせ・電話受付先
松江市総合文化センター《プラバホール》
松江市西津田6-5-44 TEL0852-27-6000 FAX0852-26-0094
メールでのお問い合わせはホームページの「お問い合わせフォーム」をご利用ください。

主催:松江市・松江市教育委員会・NPO法人松江音楽協会 

コンサートガイド

 バロック・ヴァイオリン

 バロック期に完成されたヴァイオリン。300年以上たった今でもその当時作られた楽器が少数だが残っている。ストラディヴァリなどの製作者が、今日までの耐久性を考えて作ったのかは全くの謎だが凄い事だ。しかも現代に至る間に、より張りのある強い音を出すことと、製作当時より半音以上高く調弦*するために、弦の張力を増す必要があった。そのために様々な改造がなされ、楽器にかかる負担は、製作者の想定をはるかに超えていると思うが、奇跡的に持ちこたえている。現代多く使われているヴァイオリンはこの「改造後」のスタイルのものだ。それの良し悪しは別として、このヴァイオリンでバロック音楽を弾くことは、ちょうど現代のピアノで、当時の鍵盤音楽を弾くことと同じだ。

 今回皆さんが聴かれるのは「改造前」のスタイルによる演奏。楽器本体の見かけは遠くから見るとあまり変わらないと思うが、現代普通に使われている顎当てとか肩当ては付けない方が多い。弦も金属ではなく昔ながらのガット弦。弓は見かけも違う、張力の低いものが使われる。

 バロック期当時に倣うヴィルトゥオーゾ的な装飾(オーナメント)付きの演奏も楽しみ。もしバロック・ヴァイオリン初体験だとしたら、ヴァイオリンの既成概念が大きく変わるはず。乞うご期待!

                                                   プラバホール 芸術監督 長岡 愼

バロックヴァイオリンとモダンヴァイオリンの違い
 
バロックヴァイオリンとモダンヴァイオリンの違いに違い

プロフィール
ロレンツォ・ギエルミ LORENZO GHIELMI

ロレンツォ・ギエルミ   イタリアを代表するオルガニスト、チェンバリスト、指揮者で、ルネサンスとバロック音楽の演奏家、研究家。ヨーロッパ、日本、アメリカなどで幅広くコンサートや、レコーディングを行なう。ドイツ・ハルモニア・ムンディ、ウィンター&ウィンター、アルスムジチなどからCDを数多くリリース。16~17世紀におけるオルガン芸術、バッハの作品解釈の研究にも熱心である。現在、ミラノの聖シンプリチアーノ教会のオルガニスト、ミラノ国際音楽アカデミーの古楽研究所でオルガン、チェンバロそして室内楽の教鞭を執っている。2006年からは、バーゼルのスコラ・カントールムの教授もつとめる。また、世界中の著名なオルガン・コンクールの審査員として、またマスタークラスの講師として招へいされている。2005年には、自身のグループ“ラ・ディヴィナ・アルモニア”を結成し、ヘンデルのオルガン協奏曲第1集(ディアパゾン賞受賞)などを録音している。東京カテドラル聖マリア大聖堂のオルガン建設のための芸術コンサルタントを務めた様子は、2004年NHKハイビジョン特集「パイプオルガン誕生」で紹介された。

平崎 真弓 Hirasaki, Mayumi

平崎 真弓  東京藝術大学附属高校を経て、同大学在学中にドイツ・ニュルンベルク音楽大学に留学。2005年ディプロムを最優秀で取得後、2007年に同音楽院マイスタークラスにてドイツ国家演奏資格を取得。在学中よりダニエル・ゲーデ教授のアシスタントを務め、卒業後には同大学の講師を務める。 バッハとバロック音楽への情熱と追求を深める為、2006年に大司教区バンベルクにおいて教会音楽を学び、2008年に終了試験に合格、副業オルガニストの資格を取得。2006年ドイツ・ライプツィヒのJ.S.バッハ国際コンクールにおいてモダン・ヴァイオリンで第2位。2007年よりミュンヘン国立音楽大学にてバロック・ヴァイオリンを学び、2008年に審査員の満場一致でマイスター試験に合格。また同年夏に開催されたベルギー・ブルージュの国際古楽コンクールではバロック・ヴァイオリンで第3位。2009年よりエッセン・フォルクヴァング音楽大学にてバロック・ヴァイオリンの講師を務める。2011年よりコンチェルト・ケルンのコンサートマスター。2014年にはドイツ・グラモフォンよりジュリアーノ・カルミニョーラとコンチェルト・ケルン共演のCDをリリースした。ドイツ・ケルン在住。

 

平成28年度 開館30周年記念 第31回松江プラバ音楽祭公演
プラバホール芸術監督の音楽コラム「ぷれこんさあと」はこちら


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