平成29年度 第32回松江プラバ音楽祭
国際的に活躍している、本格派!
三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル

【出演】
三浦文彰(ヴァイオリン)

共演:イタマール・ゴラン(ピアノ)

  使用楽器:1704年製ストラディヴァリウス“Viotti”

2018年2月24日(土) 14:00開演(13:30開場)
松江市総合文化センター プラバホール
三浦文彰ヴァイオリン・リサイタル

Program
プログラム

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 op.30-1
Beethoven:Violin Sonata No.6 in A Major, op.30-1
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」 op.78
Brahms:Violin Sonata No. 1 in G Major, op. 78, "Regen"

R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
R.Strauss:Violin Sonata in E-Flat Major, op.18
*都合により曲目など内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。  

Concert Guide
コンサートガイド

プラバホール芸術監督 長岡愼
 
三浦文彰24歳、桁違いの才能!
 三浦文彰の弾くベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴きに、9月24日、三原市芸術文化センターポポロに伺った。佇まいも響きも美しい、名ホールだ。
 指揮は井上道義、率いるは手兵のOEK。プラバに何度も来演している、お馴染みの息の合ったコンビである。
ベートーヴェンのこの曲、情熱的に歌いあげるとか、超絶技巧が華やかと言った、外面的な派手さの全くない、音色の美しさと基本的な音楽性そのもので勝負する曲。更に音階と分散和音で構成される曲、だからちょっとした音程のあやふやさがあっても、非常に興ざめする。しかも遥か昔から名曲の誉れ高いこの曲、過去の巨匠たちの名録音が目白押しだ。ヴァイオリン奏者ならば誰しもが畏敬するこの曲、だから実演では、プレッシャーに負けた演奏が少なからずある。
 三浦は、実に堂々と安定し、完全に手の内に入った瞠目すべき名演奏であった。それもそのはず、既に東京フィル相手に、指揮者を置かない「弾き振り」で成功させていたのである。しかもその一部始終がTV番組「情熱大陸」で放映!桁違いの才能だ。
 今回のリサイタル、ソナタ3曲。共演者とのコンビネーションが非常に重要。イタマール・ゴランとは何度も共演し、プライベートでも非常に親しい間柄。だから彼らの演奏は、必ずや楽しめるものになるだろう。
 使用ヴァイオリンが、ストラディヴァリウス 1704年製作“Viotti”、これも楽しみだ。

チケット

全席指定(税込)
【S席】一般3,900円/学生2,000円
【A席】一般3,600円/学生1,800円
【B席】一般2,800円/学生1,400円
【C席】一般1,500円/学生 800円

個別発売 12月10日(日)
※詳細はこちらからご覧ください チケット購入

*障がい者の方とその介助者は、1割引となります。チケット購入時に手帳をご提示下さい。
*未就学児の入場はできません。おやこ室か託児をご利用ください。但し、託児は1週間前までにプラバホールまでご予約下さい。(2歳児~小学2年生・無料)

Profile
プロフィール

三浦文彰 三浦文彰(ヴァイオリン)
Fumiaki MIURA,Violinist

 三浦文彰は、2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に大きな話題となった。
 東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。
 2003年、04年と全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位。
 2006年4月、ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・ジュニア部門第2位。
 2009年10月、ハノーファー国際コンクールにて史上最年少で優勝。同時に、聴衆賞、音楽評論家賞も受賞。地元紙では「確かな技術と、印象的なヴィルトゥオーゾ性あふれる心温まる演奏は、国際審査員や音楽評論家の評価を得るにとどまらず、聴衆の心をもつかんだ」と賞賛した。また、The Strad誌は、「驚くべきその演奏はハノーファー国際コンクールのすべてを吸い取った」と評した。
 2009年度第20回出光音楽賞受賞。
 これまでに、モスクワにてオレグ・カガンメモリアルフェスティバル、ブラウンシュバイクフェスティバル、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、ラクリン&フレンズ音楽祭、メニューイン・フェスティバなどに出演。
 国内主要オーケストラはもとより、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、オレゴン響、ユタ響、ウィーン室内管、ニュルンベルク響などとも共演し、国際的な活動を展開している。
 2012年には、プラハ・フィル、2013年にはシュトゥットガルト放送響との日本ツアーを行った。2013年は、ペンデレツキ80歳記念演奏会でペンデレツキ自身の指揮にもと演奏。2014年は、ルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たし、ローザンヌ室内管、モントリオール室内管との共演も大好評を博した。2017年には、リサイタルでロンドン・デビューを果たし、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(フェドセーエフ指揮)との日本ツアーも行う。
 2015年9月には、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響との共演を得て、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を収録し、エイベックスよりリリース。最新CDは、2016年にリリースした「名曲コレクション」。
 2016年NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽のヴァイオリン・ソロを演奏。
 これまでに、ザハール・ブロン、ジャン=ジャック・カントロフ、チョーリャン・リン、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。(公財)明治安田生命クオリティオブライフ文化財団より奨学金を得て、ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ氏、ジュリアン・ラクリン氏のもとで研鑽を積んだ。
 使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作“Viotti”

 

イタマール・ゴラン イタマール・ゴラン(ピアノ)
Itamar GOLAN,Piano

 イタマール・ゴランは、現代を代表する傑出した音楽家達とのパートナーシップを20年以上の永きに亘り築いてきた。その演奏は批評家から高く評価され、世界の著名コンサートホールに度々出演する引っ張りだこのピアニストのひとりとなっている。
 アメリカ‐イスラエル文化財団より繰り返し奨学生に選ばれ、エマヌエル・クラソフスキーや室内楽の恩師であるチム・タウブに師事した。その後ボストンのニューイングランド音楽院より全額免除の奨学金を得、レナード・シュアのもとで研鑽を積んだ。
 当初より室内楽に傾倒する一方で、ソリストとしても活動し、これまでにメータ指揮イスラエル・フィルとベルリン・フィルに、またガッティ指揮スカラ座管、ムーティ指揮ウィーン・フィル、マゼール指揮フィルハーモニア管に客演している。
 これまでにレーピン、ヴェンゲーロフ、ラクリン、マイスキー、ミンツ、ギトリス、チョン・キョンファら著名演奏家と共演。またザルツブルク、ヴェルビエ、ルツェルン、タングルウッドなどの音楽祭に度々出演するほか、ドイツ・グラモフォン、ワーナー・クラシックス、デッカなどから数々のCDをリリースしている。
 1991年には若くしてマンハッタン音楽学校の教師に迎えられ、1994年からはパリ国立高等音楽院にて室内楽クラスの教授を務めている。パリ在住。

臨時バス

公演終了後プラバホール前より松江駅行きの臨時バスが発車いたします。

アクセス/駐車場

JR松江駅発【市営バス時刻表】
◆81-1南循環線外回り
 ①番乗り場13:10-13:16文化センター東入り口 
◆23-6 かんべの里行(松江しんじ湖温泉駅始発)
 ④番乗り場13:11-13:16美月
◆64-2八重垣・公園墓地行(松江しんじ湖温泉駅始発)
 ④番乗り場13:41-13:48文化センター前
 松江市営バス 検索
<JR松江駅からは徒歩約13分、タクシー約3分>

松江市総合文化センターと松江生協病院の有料駐車場をご利用の方は、駐車場をプラバの認証機に通すと、一律200円になります。なお、台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

主催

松江市・松江市教育委員会・NPO法人松江音楽協会 

主催

松江市・松江市教育委員会・NPO法人松江音楽協会